2/2 レギュレーション発表 【TCC公式サイト(このサイト)に掲載します】
2/16 レギュレーション説明会【20時よりオンライン Zoom設定は当日にTCC公式サイトに掲載します】
4/26~5/17 予選参加チーム募集(募集締切 5/17 15時)
5/10 予選・本選ルール説明会【20時よりオンライン Zoom設定は当日にTCC公式サイトに掲載します】
5/17 予選ルールミーティング【20時よりオンライン】
5/24~6/15 予選撮影期間(8日程を選択)
6/16 予選作品提出締切
6/21 予選競技会 【埼玉県西川口のLeofotoショールームでおこない、YouTubeライブ配信します。会場観選も可】
9/14 本選出場のキャプテンミーティング・リーグ組み合わせ抽選【20時よりオンライン】
10/18~19 本選撮影・競技会(長野県茅野市 茅野市民館)
ジャッジ(50音順・敬称略)
喜多規子、小松ひとみ、佐藤 尚、辰野 清、福田健太郎
(佐藤尚さんと福田健太郎さんは予選ジャッジもおこなっていただきます)
TCC2025も㈱日本写真企画と㈱風景写真出版が主催し、一社)日本学生写真部連盟が主催者から委託を受け大会準備業務等を担当します。
TCC2024でおこなった参加者対象のアンケート結果の分析、過去の大会のふりかえりなどをもとにレギュレーションを策定しています。
レギュレーションは2月に発表します。
去る10月13日に競技会をおこない、予定どおり全12チーム60名の参加で結果は下記のとおりです。
【第一位】
EMA PHOTO PHOENIX
【第二位】
Z Project
【第三位】
Team 彩
【第四位】
MK5
審査員特別賞
【佐藤尚賞】
Team彩 各務真理
【清家道子賞】
ええねん!関西 佐藤裕香
【中西敏貴賞】
EMA PHOTO PHOENIX 中山公章
【福田健太郎賞】
チーム結風 西山貴志
【星野佑佳賞】
フォトスクランブル 加藤優治
【風景写真賞】
EMAフォトDARK-HORSE 臼井充子
【フォトコン賞】
フォトスクランブル 吉澤広之
【最優秀写真家賞】
EMA PHOTO PHOENIX 山中恵里子
長浜賞は8チームから19名114点の応募があり、下記結果となりました。
【長浜市長賞 最優秀個人賞】
EMAフォト DARK-HORSE 浦上岳志
【長浜市長賞 優秀個人賞】
EMAフォトDARK-HORSE 神村早織
EMA PHOTO PHOENIX 鈴木真理子
チーム OM SYSTEM 田中碧
【長浜市長賞 最優秀チーム賞】
EMAフォト DARK-HORSE
【長浜観光協会最優秀個人賞】
四国マドンナ+G 原田美智子
【長浜観光協会最優秀チーム賞】
四国マドンナ+G
【長浜ローカルフォト最優秀個人賞】
EMA PHOTO PHOENIX 中山公章
【長浜ローカルフォトチーム賞】
EMA PHOTO PHOENIX
開場:9時30分 開会:10時 修了:19時 延べ観客数:254名
競技会の模様は下記から動画で視聴できます。
開会式、リーグ選第1ステージ
https://youtube.com/live/QZaRJvItB9w?feature=share
リーグ選第2ステージ
https://youtube.com/live/M9ozRze8ofk?feature=share
リーグ選第3ステージ
https://youtube.com/live/oXKUQZhAibo?feature=share
準決勝選・三位決定選・決勝選、閉会式
https://youtube.com/live/39WpPln2_qg?feature=share
※次回は2025年10月18日(撮影日)と19日(競技会)、長野県茅野市の茅野市民館を競技会場として開催します。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
OMデジタルソリューションズ株式会社
ウエスタンデジタル合同会社
サイバーリンク株式会社
株式会社レイクプラッツ
ジェットグラフ株式会社
マルミ光機株式会社
株式会社ワイドトレード
富士フイルムイメージングシステムズ
アドワー株式会社
ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社
株式会社セコニック
ハクバ写真産業株式会社
VANLINKS株式会社
株式会社タムロン
株式会社ニコンイメージングジャパン
滋賀県長浜市
フォトマッチは2016年10月のテスト大会としてのチーム チャンピオンズ カップ(TCC)成功を経て、2017年7月には第1回TCCを、11月には大学生によるフォトマッチ インターカレッジを開催しました。このフォトマッチを私たちが発想した原点には、成熟化した反面、熱気を感じることが少なくなった写真という分野に対する危機感があります。母体の異なる二誌のコラボレーションという出発点自体、ある意味、摩擦や衝突を意図したものと言えるかもしれません。対立や競争の混沌を越えたところで結ばれる熱量の高い協調関係の中からしか、冷めていく写真文化という土壌を再び活性化させる動きを作り出すことはできないと考えたのです。
こうして生まれたフォトマッチは、写真の分野にこれまでになかった興奮と感動をもたらすイベントであると自負できるものになりました。参加する者だけでなく、観る者の感情さえも高ぶらせる、この新しいスタイルのフォトイベントは、“トーナメント”、“5対5のチーム対抗戦”、“勝者と敗者”といったストラグル(闘争)を生む構造を有していることも事実です。
もちろん、争いや勝敗がフォトマッチの本質や目指すところではないことは言うまでもありません。
勝利を目指す過程を経て、経験を積み、知識や技量を磨くこと。風景写真という奥深い分野を通じて人生において真に大切な価値観を学び、実践すること。その観点に立つならば、フォトマッチの場は真剣に取り組むからこそより面白く、勝利にこだわってこそ戦いを終えて互いを讃え、笑い合えるものとなるはずです。
フォトマッチに参加するすべての人に願います。
勝つために失うものがないことを。負けてこそ見える光があることを。風景に対して、ライバルたちに対して、そしてなにより、自分自身に対してFair Photographersの気概を持ち続けてフォトマッチを戦ってください。健闘を祈ります。
隔月刊『風景写真』 代表 石川 薫/月刊『フォトコン』編集長 藤森邦晃